出演100本記念作となる俳優リーアム・ニーソン主演の『探偵マーロウ』とガルエージェンシーのコラボポスターが完成しました。
レイモンド・チャンドラーが生み出した永遠のダンディズムの象徴「私立探偵フィリップ・マーロウ」シリーズ「長いお別れ（The Long Goodbye）」の公認続編がついに映画化となりました。
ハードボイルド×ミステリーの名作が映画化した『探偵マーロウ』は6月16日金曜日Roadshow。
映画『探偵マーロウ』あらすじ
「スター・ウォーズ エピソード１ ファントム・メナス」などにも出演し本作が出演100本記念作となる名優リーアム・ニーソンが推理小説の巨匠レイモンド・チャンドラーが生み出した「私立探偵フィリップ・マーロウ」を演じたミステリー映画。
アイルランド出身の作家ジョン・バンビルがベンジャミン・ブラック名義で執筆しレイモンド・チャンドラーの傑作「ロング・グッドバイ」の公認続編となる小説「黒い瞳のブロンド」を原作。
『探偵マーロウ』は1939年のロサンゼルスが舞台。私立探偵マーロウのもとに裕福そうなブロンド美女が訪れ「姿を消した元愛人を探して欲しい」との依頼が…その依頼を引き受けた私立探偵マーロウだったが捜索を進めるうちに映画産業の中心地として急成長するハリウッドの闇に飲み込まれていくハードボイルド＝ミステリー。
ハードボイルド小説家「レイモンド・チャンドラー」
「私立探偵フィリップ・マーロウ」シリーズ「長いお別れ（The Long Goodbye）」は日本でも定番のハードボイルド小説として有名で、作中のセリフ「ギムレットには早すぎる」や「さよならをいうのはわずかのあいだ死ぬことだ」はファンのみならず名言として知られるセリフです。
「長いお別れ（The Long Goodbye）」以外にもレイモンド・チャンドラー作の小説が多数映画化されていて根強い人気があります。