探偵が教える浮気チェック
総合探偵社ガルエージェンシー千葉駅前の探偵が実際に目にした浮気発覚のケースやご依頼者様の経験談から浮気のチェック方法や証拠を確保する方法をご紹介します。
スマートフォンから判明する浮気の形跡
浮気にまつわるトラブルはドラマのような出来事が日常で起こっています。
case1
【仕事と思われるLINEは侮れない】
千葉県千葉市在住の裕子さん(仮名)
ご主人(40歳)は業務連絡に自分のスマホを使う会社員。帰宅後も着信がたびたびあったが相手は裕子さんも知っている会社の同僚とのこと。「LINEを見ると確かに同僚の男性の名前。内容を見せてもらったところ《会議》とか《営業部》といった言葉が使われていたんです」ところがそれがカモフラージュだったんです。ご主人は浮気相手である会社の部下に同僚の名前を語らせてLINEのやりとりをしていたのです。しかも二人は《会議=食事》、《営業部=彼女の部屋》など他人にはわからない暗号をつくり、デートの約束を取り合っていたのでした。
「仕事のLINEと思っていたら、浮気の段取りだったなんて…」男性同士は女性同士ほどLINEのやりとりをしないものです。浮気調査の結果を知り裕子さんはご主人に愛想を尽かし子どもたちが義務教育を終えたら子どもたちと新しい人生をと考えています。
case2
【スマホケースの裏に隠された秘密】
千葉県千葉市に在住の陽子さん(仮名)
ご主人は7歳年下。「私がいた部署に彼が新卒で入ってきたんです。最初は弟みたいな感じだったんですけど、彼のほうが私に夢中になってくれて、年齢なんて関係ないって付き合いはじめました」まもなくして陽子さんは妊娠、そして結婚。「彼はいつでも私のことを気づかってくれる優しい人。大切にしてくれているんだなと安心しきっていました。」そんなご主人の浮気が発覚したのは、テーブルの上に置いてあったスマホを床に落としてしまった時のこと。「衝撃でスマホカバーが外れてしまったんです。それを見た瞬間、愕然としましたね。スマホカバーの裏に知らない若い女と一緒に写っている彼のプリクラが貼ってあったんです」
調査の結果、その浮気相手は20歳の女子大生。千葉のキャバクラで知り合い、交際が始まったという。「私よりひとまわりも若い女と浮気していたなんて…」そんなショックから陽子さんは離婚を決意。浮気調査の証拠を突きつけ、慰謝料と養育費はしっかり請求するとのことでした。
case3
【会社で持たされている携帯電話は要注意】
千葉県千葉市在住の幸子さん(仮名)
幸子さんは「主人はとても真面目な性格なんです」と話す。そんな幸子さんがITエンジニアのご主人(26歳)の行動に疑問を持ちはじめたのは昨年の夏ごろ。ご主人が会社から業務専用の携帯電話を持たされたころからだった。「とにかくその携帯電話を肌身離さず持ち歩くんですよ。トイレに入るときはもちろん、ビニール袋に入れて浴室まで持ち込んでいるようなんです。水が入っちゃったらどうするのって注意しても、自分にしかわからない問い合わせが来たときにすぐに応えないと顧客のクレーム対象になると言われて納得してしまったんですね。昔から仕事熱心だし、浮気なんてできるタイプじゃないと思っていたんですが…さすがに怪しいですよね。」
ということで浮気調査を開始するとご主人は真っ黒でした。
その携帯電話は浮気相手との連ら連絡用にご主人自らが契約をしたもので料金請求書などは会社に送らせていました。この事実が発覚した直後、幸子さんはご主人に浮気相手と二度と会わないことを約束させ誓約書も書かせたとのことです。携帯電話も解約し、今は元の幸せな生活に戻っているとのことです。
最近ではLINEがきっかけで浮気を知るケースが多いようです。
千葉県千葉市で統計を取った訳ではないので一番多いとは言えませんが、具体的に相手とのやり取りは判ってしまうLINEのやり取りは消している場合もありますが常にSNSの通知をOFFにするなどをしている場合はその時点で既に怪しいのです。写真をやり取りしたもの残っていることもあります。証拠の保全としては相手のスマホに映ったものを転送するのではなく自身のスマホで動画撮影等で保存する方が記録を撮りやすいでしょう。
証拠保全のポイント
- 最初にそのスマホの番号を設定画面などで表示させその後にメールやLINEなどのやり取りを動画撮影していくのが望ましいといえます。
- ただスマホの証拠だけでは裁判資料にはなりにくく、やはり決定的とする為にホテルへの出入り写真は必要です。内容も第三者が見て浮気を示す具体的な内容が望ましいでしょう。
- 最近はスマホのアプリで登録者(使用者)以外の人物が操作しようとすると分かってしまうアプリがありますので注意が必要です。
「スマホで分かる」浮気チェックリスト
- スマホを見ようとすると極端に嫌がる。
- 着信をマナーモードまたはサイレントにしている。
- 発着信の履歴が消されている。
- 常に特定の人物とのやりとりが削除されている。
- 常にSNSなどのやり取りが削除されている。
- あなたの前でかかってきた電話に「はい」「いいえ」でしか応えない。
- いつでもどこでも(トイレでも)携帯を持っていく。
- スマホを見る回数が多くなった。
- 電話帳に苗字のみで登録している。
- あなたの前でかかってきた電話に出ないことがある。
- 文字入力がやたらと早い。
3つ以上「YES」の方は要注意です。